スキューバダイビングで、減圧症にならない為には

大島の浜でリアルレスキューがありました。水深20m以上からエア切れで急浮上
水面でほぼ意識なし。
そのグループガイドがリアルレスキュー対応している時、他のグループはお弁当タイム。事故の掛け声でダイブマスターをスキンで向かわせ他の人は引き上げ準備。
疲れきったガイドをサポートして曳航。
岸につくとグループのお手伝いのインストラクター中心に他の人と引き上げ。
秋の浜で常備の酸素吸入気を持ってくる。
意識朦朧で真っ青だった事故者の顔色一気に回復。そのまんま救急車で搬送。
軽いエンボと言うことでドクターヘリで東京の渋谷にある都立の病院へ搬送されました。

1100本しかガイドをしていませんが、エアーが切れて(タンクからエアーが出なくなって)急浮上してしまう方、大変多いです。(急浮上2人、バディーに貰いに行く1人)先ずは、本来バディーにエアーを貰いに行く所ですが、パニクっているとそれが出来なくて、急浮上してしまう。この話を何回も(3~4回)聞いている人でも、水深20mから急浮上してしまいました。

原因としては、タンクを開ける時に、1回しか回さないで潜ると、20mで少しするとエアーが出なくなります。
潜る前のバディーチェック時に、レギュレーターをゲージ見ながら押すと、針が動きますが、バディーチェックしていないと、こういう事が起こります。
バディーチェックしていても、きっちりゲージを見てエアーを出している人は、今まで、見たことがありません。このチェックは、重要です。

いつも自分のシリンダーの残量を気にしておくのは当然ですが、20mからの急浮上の速度を遅くするのも必要です。バディーが、見あたらない場合、その手段しかなくなります。フリーダイビングのスキルは、スキューバダイバーには、必要です。(日本人だけフリーダイビングの定義を間違えていますが、呼吸器具を使わないで潜る事をフリーダイビングと言います。Wikipedia参照して下さい)
一番下のランクのベーシックフリーダイバーコース(プールだけ)を受けて、25mをプールで平行潜水出来るようになってもらいたいものです。
因みに、PADIスキンダイバーコースは、15mの平行潜水にて、Cカードが、取れます。最後には、自分の身を守るのは自分ですからね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。